居酒屋 はな の 焼き魚 が美味しい (弘前)

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飲み屋街をフラフラ。実に良い見た目である。

自分的感覚で見た目が好きなお店は満足できる確率が高い。自分の場合、もう美味しい料理を探すことには飽きてしまっていて、雰囲気的に合うか合わないかのほうが気持ちとしては強くなっています。

もちろん、美味しいものであればそれは良いのですが、知名度抜きにして直感でお店選びをするようになってきています。最近行く店は、街でたまたま発見したお店ということが多いので、あまり事前に下調べはしなくなってるんですよね。

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お通し。ちょっと辛味がある。

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大きくはないけども、こういうルックスだけで満足。

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焼きが上手い。焼き魚食べたら満足できるお店じゃないかな。

お店の雰囲気も良いし、料理も美味しいし、かなり自分好み。


地元大館では、北鹿という地元酒蔵のお酒を扱っている飲食店はあまり多くないのですが、他の地域に遊びにいくと、地域で作っているお酒がお店に置いてあって嬉しくなることが多いです。

例えば、大々的に宣伝しなくても、さり気なく地元産のモノを使っていたり、お酒を仕入れていたり、何かしら地元を感じられるものを取り入れているお店というのは嬉しいですよね。

自分は定期的に「地域愛」だったり「地元愛」とは何か ということを考えるのですが、小さなことが積み重なってそのようなものが構築されていくのではないかと思っていて、例えば18歳のときに都会に出たとしても、学生時代に地元に触れ合うきっかけが少しでも多いほど、地元を思う気持ちは根強く残るんじゃないかと思うんですよね。

現在30歳になった自分ですが、30歳になった自分がもっと下の世代に見せることができる、地域を愛することの形は何があるのでしょうかね。全然大きくなくていいと思うんですが、小さなことでも 地元が面白いんだよ とか こういう違いがあるんだよ っていうのを伝えられたら、考えることに繋がるんじゃないですかね。

多分、地元が嫌いなわけじゃなくて知らないだけ。知るキッカケを作ってあげられたら、自発的に興味を持ってくれる人も一定数いると思う。
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