SHARPのAQUOS SH-M04 で念願のモバイルSuica

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SHARPのAQUOS SH-M04を購入したわけですが、この端末いい意味でチープでまさに自分好みです。なんだかCoviaのFLEAZ POPを使っていたときの感覚にすごく近いような感じで、まったく高級感がないのに、ツボにハマる感じなんです。

DellのInspiron 11 3000 2-in-1(3179)を少し前に買ったばかりですが、チープさの加減がとても似ていて、マッチします。

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念願のモバイルSuica。ちょっと前の記事に書きましたが、エポスゴールドカードになればメリットがすごく出てきますから、携帯をすぐ買い換えることとしたのですが、おサイフケータイの使い勝手がものすごく良くて、カードで電子マネーを使っていたときよりもしっくりきます。

東京に遊びに行って駅の中では乗り換え路線をスマートフォンで調べるシチュエーションが多いわけで、その端末一台で改札をくぐれるとなると、それは便利なわけです。

この機種には、長エネスイッチという機能があって、画面の滑らかさやCPU動作を制限してバッテリーを伸ばす機能があって、スマートフォンでは高度な作業をしない自分にとってはまさに嬉しい機能。スマートフォンなんて電池が持って使い勝手がよければそれでいいんです。

日本独自の端末ということで操作性に癖があるのではないかとも心配していましたが、プリインストールアプリは無効化できるし、細かいところが考えられていてとても良いと思います。例えば標準アラームアプリで、アラーム動作時に通知部分から解除が出来たり、標準カメラアプリ左右でズーム・上下で明るさ調整というわかりやすさもとても良いです。

microSDカードスロットにアクセスしやすいのもメリットで、デジカメのSDをmicroSDにすれば外出先でも取り込みが簡単にできると思います。バッテリーを外さないとアクセス出来ない機種も多いので、このあたりはかなり便利かと。

高級な端末ではないので、CPU性能自体は高くありません。カメラ性能は良くないですし、スピーカーも音割れしがち。チープなスピーカーで音楽を聞こうとは思わないのですが、カーナビとして使っていて音声が聞き取りづらいのはちょっと残念。

2,700mAhしかバッテリーがなく、ASUS ZenFone Maxを使っていた自分としては持ちが心配でありましたが、想像以上にバッテリーが持ち、これなら余裕で旅行などでもモバイルバッテリー不要で動けそうな感じです。

たったの138g、Corning® Gorilla® Glass 4で画面強度も高く、日常使いでの防水・防塵にも対応。これでCPUが14nmプロセスのSnapdragon 450が乗った次世代モデルが発表されれば、ミドルクラスでは敵なしでしょうね。

ワンセグなどはありませんが、その分コストを抑えてバランスのいい端末となっています。海外のファーウェイなどが魅力ある端末を市場に導入しているので、非常に目立たない機種ではあると思うのですが、使ってみた感じは自分はSHARPのこの端末のほうが好みです。

基本的にスマートフォン関係はすぐ乗り換えちゃうタイプですが、この機種はおサイフケータイ対応というのもあって長く使えそうですね。
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