自炊 : 茄子のシンプル塩胡椒焼き

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待った分だけ美味しく出来る。茄子はそんな食材なような気がする。

一番最初に茄子を扱った時に油を吸うことに驚いて、ドバドバ油を追加投入していたことを思い出す。さらに、普通にお肉感覚で表面だけ火を通して食べたら食べられたものではなかったことを思い出す。ただ、フライパンに入れて蓋をかぶせて蒸し焼きにすればいいとも知らずに。。。

茄子は火が通るのが遅いので、時間をかけて火を通さなければいけないし、アクが強いから水にいれてアク抜きも必要。手間としては待っているだけなのですが、待つのが出来ない人には向かない食材だと思う。もちろん薄くすれば火は通りやすい。

茄子を半分に切って、切れ目をいれて、塩コショウで味付けしてパセリを乗っけただけでこんなに美味しいとか、まさに反則級。

料理下手くそな自分が作ってもこの程度のクオリティーで出来るのだから、料理上手な人が作ったらなお美味しいのもわかる。

一人暮らし生活2ヶ月ほどにして様々な料理を作ってみているけど、調味料配分などを見ていると砂糖・醤油・酒・みりん そして塩胡椒と和風だしがあれば大体は出来るんじゃないかと思う。

料理できない人からしたら自炊に使うものがスーパーに置いてあっても立ち止まるキッカケともならないから、最近自炊をはじめてからの気付きがとても楽しい。
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