自炊 : かつ丼

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スーパーに売っている豚ロースって結構ペラッペラで薄いじゃないですか。カツ丼には男のロマンが詰まっていて、カツが厚くて食べごたえがあることも魅力の一つじゃないですか。

豚ロースの塊を買って、ちょうどよいサイズに切って揚げたら分厚いカツが食べられるのでは? と思って、初めてパン粉漬けてカツを揚げてみたんですよ。

鉄のフライパンにケチって油を入れてるもんだから、お肉を厚くすると火が通らないんですね。お肉が薄いのには "扱いやすい" という大きな理由があるんですね。

例えば麺類の商品が3人前で売られているのには多分需要と供給の関係があって、お客さんがどのような商品を求めているかをマーケティングした結果があらわれていると思う。もしかしたら、焼き魚やお肉も同じように量や大きさが決められているのかもしれませんね。

参考レシピは、お箸で切れるとんかつの作り方。

実際試してみてわかったことは、カツ丼に使うなら胡椒はあんまり振らないほうがいいってことですね。食べている時にかなり主張する味になってしまいます。

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味はいいけど、失敗しました。

① カツが厚くて火が通っていなかったので、煮汁の中で火を通したら衣が剥がれた
② 食べようとしている量に対して、肉を欲張りすぎて器にもれない
③ 乗せる際にモタモタしたのでタマゴがぐちゃっとした感じに

カツが厚いと包丁で切る際にも衣が剥がれやすい原因となるので、自分みたいな素人は無理せず薄いお肉でやるのがいいと感じました。

お肉は包丁の背で叩いたおかげか、本当に柔らかくて美味しかったですね。

参考レシピは、1人前♪おいし~カツ丼タレ&作り方♡


カツ丼って揚げ油が常備されていれば比較的作りやすいものではあると思うのですが、鉄フライパンを揚げ物にも使用したりと鍋を使いまわしている場合、揚げる→たまごでとじるという流れなので時間がかかります。今回は22cmの鉄フライパンを利用しましたが、これで作るには、もう少し大きめのご飯の器のほうが盛り付けやすそうです。

現在お味噌汁のお椀として利用しているのが大きめなので、今度やるときはそちらでリベンジします。
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