自炊 : 自作マヨネーズができた

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6月10日に自作マヨネーズができなかったという記事を書いたのだけど悔しいので再挑戦してみた。

どうやらシンプルに、卵黄・油・酢の混合で作ると失敗しやすいとのこと。あと使う材料を常温に戻すのを怠ると確実に失敗するとのこと。

今回は卵黄の状態だけにして1時間ほどラップをして置いておいたものを使用。卵白は勿体無いので先ほどのチャーハンに使用しました。

① 粒入りマスタードを 小さじ1 入れたものに、卵黄1個を混ぜ合わせる
  ※前回はこの工程で卵黄が常温に戻っていなかったと思われる
② 酢を小さじ1 とちょっと入れて、よく混ぜる
  ※前回はこの工程をさらっと混ぜた。さらに最初の段階で酢を投入していた
③ 油をちょっとずつ足しながら、思いっきり混ぜ合わせていく
  ※前回は菜箸でやったのだけれど、今回はみそマドラーを使用。



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油の量で硬さを調整するのですが、大さじ5 (75cc)くらいの油を混ぜると市販のマヨネーズよりも柔らかいくらいに仕上がる。硬さが欲しいなら大さじ6くらいは必要になるようなので、卵黄1つにつき100ccを越えるマヨネーズが出来ることとなる。

一度に使う量がこれよりも少ない場合は市販のマヨネーズを使ったほうが無駄が出ないのだけれども、ポテトサラダなどに使うならこの量でちょうどよいかと思います。

手をつかって混ぜる場合は多分5分くらいで出来ますが、ハンドブレンダーなどの電動機器を使うと1分ほどで出来るとか。

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酢を小さじ1より多くいれたせいか、市販のマヨネーズよりも酸味が強い感じ。今回は米油を使用していますが、油をたくさん使うのでコスト的にはサラダ油のほうが良いかと思います。

マスタードは高いものを使うと良いらしいのだけど、手持ちのチューブでも出来たので家にあるものでも作れそう。

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前回見た目がイマイチだったフジッリも今回はこうなりました。

・ゆで卵が茹でたりなかったのをしっかり固茹でにした
・見た目にパセリをトッピング

塩は安いものを使用しましたが、母から一人暮らしをするなら少し高めの塩を買うと良いとアドバイスをもらいました。そういえば、外食していたときに店の人もよく話してたっけな。安い塩は少し入れるだけでしょっぱくなるけど、高い塩は微調整がきくから味付けもしやすくなるとか。理屈はわかりませんが、そういうものっぽいです。


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