自炊 : 野菜炒め

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10年くらい外食ばかりしてきて、美味しいお肉も魚もお酒も色々経験してきたのですが、その美味しいとは別の感覚として、こういう野菜炒めが美味しいなぁと思うようになりました。

味としてはそこまで特質する何かはないのだけれども、ただただ炒めただけの野菜がなぜこんなにも美味しいのだろうか。昔なら肉をたくさん入れて野菜炒めとは別のリッチなものを作ろうとしただろうけど、シンプルに野菜だけで十分美味しい。

元々高級志向な舌は持ち合わせてないけれども、こんな美味しいものが材料費で考えても50円いくかいかないかくらいで作れると考えると、あらためて外食の価値について考えてしまう。

自分の作った料理は美味しいと言えるレベルのものではないし、当たり前に毎日主婦をやっている人の料理のほうが美味しいでしょう。外食で出てくる料理は、値段相応のクオリティーがあることも多いし、場所と時間と体験をお金で買うと考えれば決して高いとも思わない。

独立した評価軸として「美味しい」があるのは、公平性として良いことだとは思いますが、食への向き合い方が「美味しい」だけで表せなくなってきているのも事実。自分で作ってみて想像以上のものが出来た とか なんとも思ってなかったのに良さを再発見した とか お店の雰囲気がよくて気分が良くなった とか、そういう感覚が自分の中で重視するポイントに変化してきているようです。

味 ☆☆☆☆☆ ってな感じで表す、食への向き合い方が昔以上に苦手になってきているのかもしれませんね。
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