ANA VISA Suica オートチャージ金額 を 変更する方法

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土曜日の夜から、本日の朝まで東京に遊びに行ってきました。

過去に作っていたANA VISA Suicaカード。サブカードとして保有するつもりだったのですが、今回旅行にいったときにこのカードの素晴らしさを実感しました。

このカードは、ANAのカードなので事前にネット予約して座席指定をしておくと、Skipサービスが利用できます。Skipサービスは空港についたら預ける荷物がなければ、そのまま保安検査場を抜けられるサービスです。カードにICチップが入っているので、カードケースにいれたまま端末にかざすだけでゲートを抜けることが出来ます。飛行機に乗る際も同じ手順でかざして終わりです。

さらにSuica機能が内蔵されていて、カードを申し込む際に設定さえすればこのカード単体でオートチャージを利用できます。全国各地でオートチャージできるわけではありませんが、東京で改札を通り抜ける際に自動で設定額を追加してくれます。

カードが届いて初のSuica機能を使ったため、改札が抜けられるか不安だったのですが、残額0の状態でカードをかざしただけで電車に乗ることが出来ました。とても便利です。

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自分勘違いしていたのですが、オートチャージ金額を変更するには、VIEW ALTTE (ビューアルッテ)端末にて行います。てっきり駅についている乗車券を買う端末・Suicaをチャージする端末で行うと思っていたのですが、そこでは出来ません。

電車がSuicaに対応していない秋田では、VIEW ALTTEの印象が薄く、VIEW ALTTEってとはなんだろうというところからはじまります。秋田県内では秋田市に一台しかありませんから、無理もありません。

端末にて設定できる項目は、入金実行金額と実行判定金額です。

初期状態では、入金実行金額が3,000円、実行判定金額が1,000円となっています。1,000円以下のSuicaチャージ残額のときに3,000円を自動でクレジットカードから入金します。Suicaのチャージ金額が3,000円~4,000円の間で維持されるということですね。

入金実行金額を高めに設定しておけば、都内で様々なサービスを受けたとしても、改札を通る時に自動でチャージされるため使い勝手がよくなります。Suicaを利用できる店舗はかなり多く、駅の自動販売機もSuicaで購入が当たり前です。

ANA VISA Suicaカードは、ANA VISA一般カードに比べて青色が薄く、デザイン的には一般カードが好きなのですが、iD専用カードを別途持つことも出来ますし、実用上は一般カードよりも使える印象です。
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