1996年リリース wild flower の countless のグルーヴがドツボ

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日本のマイナーR&B/Soul系はだいたい掘ったと思っていたのですが、まだまだ世界は広いですね。

現在はアレンジャーやプロデューサーとして活動しているらしい、松浦 恵が結成していたwild flowerというアーティストらしいけども、このアルバム「mooneater」がリリースされたのは1996年のことで、日本でR&Bブームが到来するもっと前ですね。

テイストとしてはアーバンソウルテイストだけども、アーバンソウルになりきれなかったオシャレ系日本のポップスミュージックといった感じで、アルバム全体を通して聞くと、残念ながらほとんどが個人的にはビビッとこない曲です。

その中で、Tr.2のCountless と Tr.3のSECRET LOVE がその印象を吹き飛ばすくらいの隠れた名曲でかなり最近ありだなぁと思いました。

個人的には、真夜中のジョーク - 間宮貴子(Takako Mamiya) (1982) を90年代テイストに進化させたものだと考えていますが、Acid Jazzの影響を受けてそうなイメージにも感じますね。


countless / wild flower (1996)

イメージとして浮かぶのがMIOですが、MIOはもっとポップスよりに振ったアーティストだと思っていて、ここまでアーバンで盛り上がらなそうな感じ、たまらなく好きです。


MIO a puzzle PV (1999)

過去の音楽を賞賛する気はまったくないのですが、日本は現在の韓国シーンで流行っているような音楽というのは存在しないと思うんです。グルーヴある音楽はもう過去のものになっている。

最近でこそ、Suchmos "STAY TUNE" のような曲が聞かれるようになりましたが、ディスコ寄りな曲よりはアーバンソウル/昔のR&Bよりの楽曲がもっと聞きたいんですよね。



葛谷 葉子のTrue Lies (1999) のようなやりすぎない楽曲はもうウケないのでしょう。大好きすぎていつ聞いても心地よくて倒れそうになる。


"SECRET LOVE" wild flower (1996)

気持ちよさをわかりすぎている4つ打ちポップス。絶妙。


Akiko - What Cha' Gonna Do For Me (Trans Pacific Club Mix) (1997)

1999年くらいからはメジャーどころもマイナーどころも一気にグルーヴ音楽が広まる傾向にあるのですが、その前のアーティストでいえばAkikoくらいしか記憶に無いなぁ。Chaka Khanの1981年の名曲をハウスアレンジしたこのトラックの印象が強いですね。

ブログ管理人が1997年だと10歳ですから、まだR&Bは聞いていませんでしたね。R&Bを掘るようになったのは成人してからですから、当時こういう楽曲があったことも知りませんでした。

ふと出会った、wild flowerから、日本の音楽はまだ掘りきれていないと再認識するのでした。
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