完璧主義をやめる

自分がどういう人間かを簡単に表すと、どうでも良いことにはまったく反応しないくせに一部のことは完璧主義、インプットした情報は常に噛み砕いてアウトプットしたい人。

このうち、完璧主義の部分を意識的にやめようと思う。

ここ数日パソコンとスマートフォンの最適解について考えていたのだけど現状維持で良いと思った。というか、新しいパソコンを比較検討して答えは10分くらいで出ていた。

自分の中の満足度を100点満点で表したとして30点を70点に持ち上げることは容易ですが、90点を100点にするのは難しい。自分が最近何かに悩むときは大体100点に近づけようとしている時である。

実際のところ、90点であっても100点であっても出来ることは大して変わらない。些細なストレスが改善されて100点になるのだ。

何が面倒かというと自分はアウトプットしたがる人間である。見栄を張りたい欲がないので、かっこ悪いことでも思考途中でも、インプットしたことは言葉にしてから自分がそこから何を考えたかを整理する。

自分の会話がマニアックになるのは90点から100点にしようとする一般的に見たらどうでもいいことに固執して、周りから理解されないところを追求しようとするからなのではないかと思った。

現状で問題ない生活ができているのなら、考える時間を睡眠にあてたほうが次の日の朝の目覚めはとても快適となる。元々よく寝る方ではあるが、もっと睡眠を伸ばそう。

悩まなければいけないことはいま知識があることではなく、新しく挑戦することにありそう。今の生活は過去の自分が考え尽くした結果の元、存在しているから、180度転換しない限りはそこまで意識的に思考する必要はなさそうだ。完璧主義をやめて、今やっていることを良いと認めてあげること、それができれば生活はもっと楽しくなりそうだ。
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