ラーメン屋としてリニューアル  ニュー北京 の 醤油チャーシュー麺 (大館)

XE1S0337.jpg

風のウワサは本当だった。 (どうやら、風の便りというのが正解のようです。知らなかった)

前までお店をやっていたマスターが諸事情によりお店を離れ、一緒にお店で店員をやっていた方が引き継いで、ニュー北京がラーメン屋として再スタートしたということです。

前までは中華料理屋だったのですが、現在はラーメンのメニューしか提供がなく、中華料理は完全にありません。お客さんでも、中華料理を求めて来店される方が多いとのことで、業態変更は認知されるまで時間がかかりそうですね。

お店の見た目はまったく変わりませんから、通りがかってもリニューアルしたことには気づかないと思います。

XE1S0340.jpg

ラーメンのコンセプトとして、元々中華料理屋ということもあって、チンタン (清湯)をベースに飽きない味を作り上げているこということです。

こってりでインパクトあるラーメンよりも、シンプルに毎日食べられるラーメンを。そんな感じの話をしておりました。

XE1S0341.jpg
チャーシュー麺 (醤油 / 800円)。

味噌、醤油、塩と三種類の味がありますが、チンタンに合うのは醤油ということらしいので醤油をオーダー。次にオススメなのは塩だとか。

以前はチンタンを他の中華料理にも使えるようにオールラウンドに作っていたようなのですが、ラーメン専門とするにあたってラーメンに合うように調整しているとのことですよ。

とってもシンプルな見た目ですが、やや甘味をもった旨味たっぷりのスープはとっても美味しい。個人的にかなり好みです。

XE1S0342.jpg
半チャーハン (300円)。

チャーハンは結構べっとりしていて、次に行ったときもオーダーしたい感じではなかった。値段的にはボリュームも多くてお得ではあるのですが。

XE1S0343.jpg

ギョーザ (5ヶ / 350円)は今回オーダーしていないのですが、ご厚意によりサービスでいただきました。以前と作り方を変えているらしいですよ。

ふっくらした感じの餃子は肉汁も適度に含んでいて、ラーメン屋で付属する餃子としてはかなり美味しい方だと思います。

XE1S0339.jpg

余談ですが、お店に置いてあった「しあわせのひなた食堂」。
途中で泣きそうになってしまって、半分くらいで断念。こみあげるものがあって、とても店の中で読みきれませんでした。こういうのめっちゃ好きです。
関連記事

このページのトップに戻る

コメント

知らなかったのでびっくりしました。先日お店に入ろうとしたらお店に車を停められなくて、あきらめたところでした。あの時すでにリニューアル後だったんだな〜。中華食堂としてのニュー北京が好きだったので、ラーメン専業になったのは少しさみしい気もしますが、まずは足を運んでみたいと思います。

>> nagakigawa さん

大館って中華料理を食べられる店が少ないので営業形態が変わったのは少し残念な感じがあります。

食は好みがありますが、ラーメンはとても好きな感じでしたね。

コメントの編集

名前
メールアドレス(任意)
WEBサイト(任意)
コメント
パスワード
  管理者にだけ表示を許可する

このページのトップへ戻る