初期X-Trans CMOSのウェット感が恋しい

最近カメラネタを書かなくなりましたが、この前FUJIFILMのカメラを所有している友人と話をしていて、FUJIFILM X70の絵にはFUJIFILMらしさが薄いよねっていう話をした。

X70はカメラの性能としては素晴らしいと思うんです。APS-Cであの大きさにおさまっていることが素晴らしいと思うし、WIFI転送だったり必要なものは全部揃っていると思う。

でも、X-E1を持っていた時のウェット感というのがどの写真からも感じられない。デフォルトで撮っても、設定を弄っても、過去に感じていたあのウェット感、色が濃厚な感じだけど成立するギリギリを攻めてる感じが今のFUJIFILMのカメラにはないような気がするのです。

最新のX-Pro2やX-T2のカメラのネットにアップされている写真を見るとたしかに綺麗にはなってるし、優等生な感じがするのですが、それが美しいかと言われれるとなんだか昔のほうが美しかったのではと思ってしまう自分がいるのですよね。

自分に関していえば撮影技術が低いからと言ってもいいと思うんだけど、ネット上のどの写真を見てもパッとしないというのは自分が求めている要素が現在のFUJIFILMのカメラには含まれていないのかもしれない。フィルムシミュレーションこそ名前は同じだけど、中身は別物な感じがする。

最近では新しい機種の情報ばかりで観測が難しくなってしまったけど、過去のX-Pro1やX-E1とXF60mmで撮られた写真を見るとすごくドキッとする。くすんだような感じがするような気もするし、抜けが悪い気もするんだけど、ちゃんと線が出るべきところが出てるようなそんな写真。

バッグに入ることだけ優先させてこのままX70を使い続けて自分は満足するのだろうか。やはりX-E1に戻るべきなのではないかとずっと考えている。多分あのカメラの出すjpgのカラーは今後のFUJIFILMのカメラでは体感できない、そんな感じがしている。

大きさや最新機能を捨てる覚悟があれば、X-E1は最高のカメラであると自分の中ではわかっていることなのですが、人間楽な方向に慣れてしまうと決断するのが難しくなるようで。
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