地域を応援したいというより個人を応援している

最近、考え方がこういう方向にシフトしているかなと。

そもそも地域を応援するというのはいささか投げやりで曖昧すぎる考えではないだろうか。特定の個人を応援すればそれは自ずと地域に関わることになるし、応援する対象がふわっとすればするほどそこには実感が湧かなくなる。

地域ネタというのは口に出さなくても、それぞれ意見を持っているもので、実際にお話すると白熱をこえて喧嘩にもなりかねない話題だけど、それぞれがその熱い気持ちを秘めていればそれだけでいい気がするのですよね。

人は、複数のことを同時にこなすには限界がある。どうやっても時間的な制約がある。経済的な制約は色々回避できるかもしれないが、24時間という共通の時間の中で、体力面との釣り合いを取りながら興味のあることを片付けていくのは想像以上に大変なこと。

そうなっていったときに自分の思い浮かべる関わり方の理想と、実際の規模に差が感じられるのは仕方がないことで、幅広くよりも深くにいく方向へシフトすることで、満足できない感じを埋めようとするのかもしれない。

行動する上で大事なのは、自分が満足できるかできないか。満足できなければ目の前のことを素直に肯定するのは難しい。

常に正確な判断ができるように余裕を作っておくことも事前準備としては大事だから、管理すべきことを作らない、管理しなければいけないことには関わらないを徹底したい。面倒なことに足を突っ込んでおいて、あとから面倒だというのは確実に自分が選んだ選択が悪いのだ。

地元が好きだから、みんなと同じではなく、自分が無理をすることがない自然な関わり方を考えるのは大事なんです。それぞれ心地よい関わり方なんて違うのです。
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