睡眠を取ろうと思うとモノを触る時間が減る

睡眠時間は長く取りたい派なので、自ずと休日以外は趣味にあてる時間が短くなる。

昔ほどのめり込んでやりたいことがないので、やりたい時にやる程度になっているけども、それが自分のサイクルにすごく合っているのだと思う。

休日はほとんど家にいることがないし、家は睡眠のために暮らしている部分があって、そういう生活を送る限りは過剰にモノは不要だと思う。

生活の質を高めるようなモノは所有するのは正しいと思うけど、そもそも生活の質が高いとはどういうことだろう。上辺だけ綺麗に聞こえる言葉に流されても本質を知らないとなんの意味もない。

寝具は今はあんまり高いものは利用していないのですが、ホテルに泊まった時に静音なのも相まって、朝起きた時のすっきり感が違うので大事なのだと思う。

テーブルや椅子などはそういう作業が多い人にとっては重要なのだろうけど、自分にとっては必ずしも必要なものではない。

必ずしも必要でないものが悪とは言わないけど、所有している意味を考えることは先ほどの生活の質を高めるには重要な意味があるのではないか。物質としての所有もそうだけど、意識的な部分が生活に表れるというのは考察として遠くはないのではないか。

節約とかそういう経済的な理由ではなく、そこにモノがあることないことで変わること。それ適応して生活していくこと。実際に適応して生活できていることを考えると、なおさらモノは要らないなぁと思う。

一週間の中で一切触らなかった部屋のものは、必ずしも必要でない可能性がある。その価値を自分で考え直せたら、最小限のモノの中できっと暮らせるはずだ。

節約しようでもないし、上質なものを持つでもない。生活の質と似ているような言葉だけど物質として高級感があるようなのとは話が違う。もちろん貧乏=ミニマリストではない。

考えついた結果が、最小限であった。そういう人がミニマリスト。
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