なんかおかしいなぁと思ったら、触らないで寝かせておく

実はここ一年くらいハウス・ミュージックというものを追っていなかった。

検索しても自分の好みに合う音楽に巡りあうことが少なくて、自分の楽曲を探す能力の無さにがっかりしていたからです。自分の好きなDJで流す音楽は、いわゆる "オールド" な匂いのするソウルフルハウスという音楽。

もう、ソウルフルハウスという言葉は昔のようなソウルフルなエッセンスはあまりなく、ソウル好きにはピンと来なくなっているジャンル名に変わっていることは間違いない。R&Bも時代に合わせて内容が変化したように、ジャンル名というのは時代に合わせて変化していくものです。

その変化に適応できず、探しても理想の楽曲に出会えないのはもどかしく、探すことを諦めていた。でも、1年ぶりくらいにあるきっかけにハウスを探し始めたら結構最近の曲でも好みにかすってるものがあるではないかということに気付いた。ドツボまではいかないものの、エッセンス的に近いものはまだ作られているのです。

もし、ずっと見つからない見つからないといって探し続けていたら、永遠と探すことを諦めてしまっていたかもしれない。1年という期間を置くことによって、また自分の理想とする音楽に近づくことができたのです。


自分は元々、何でも自分で手に入れないと気がすまないタイプだった。それは物欲だけではなく、知識もそうです。突き詰めて突き詰めて自分の理想は何かを追求する、そんな生き方を25年くらいしてきました。

そんな生き方に疲れてしまって、ここ数年は何も持たない、自分にとっての最適とはなんなのか逆の方向に興味を切り替えることに成功しました。180度転換しただけで突き詰めるというのはあまり変わってないのだと思うのだけど、ずっと気を張り続けていなければみたいなのはまったくなくなりましたね。

何もしない時間というのは何かをしている以上に自分に影響を与えてくれるようで、何か突っかかることがあったら取り敢えず置いてみて寝かせてみるのは有効なのではないかと思うようになりました。
関連記事

このページのトップに戻る

コメント

名前
メールアドレス
WEBサイト
 
コメント
パスワード
  管理者にだけ表示を許可する

このページのトップへ戻る

最新記事 / コメント

気になるブログ