こんな "ちょうどいい" カメラをまっていた FUJIFILM X70 購入

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CASIO EXILIM Hi-ZOOM EX-V7 → Canon PowerShot S90 → SONY NEX-3 → FUJIFILM X10 → FUJIFILM X100 → FUJIFILM X-E1 (壊れてA1に) → FUJIFILM FinePix F900EXR (併用) → FUJIFILM X-A1 → FUJIFILM X-M1→FUJIFILM X-S1 (併用) → FUJIFILM X-M1 (実は壊れて買い替え) → FUJIFILM X-E1→RICOH GRD4 (数週間で売却) → FUJIFILM X70


完全FUJIFILM信者な自分ですが、FUJIFILM X70。しばらく買い替えしなくても良いカメラが登場した感じです。スペック的にみたらXシリーズでも最下位な位置づけとなるX70ですが、これがまた自分の用途には最高なわけです。

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まず、このカメラ新開発のFUJINON 18.5mm F2.8という新開発のレンズが搭載されています。広角28mmのレンズでパンケーキ固定式。

見た目的にはX100Tをもっと小さくした感じのボディーですが、レンズの傾向は結構違っていて、味のあるX100Tに対して、X70は結構キリッと写る感じで方向性としてはレンズ交換式のXシリーズに近いと思います。

今まで広角で撮りたかった、小坂鉱山事務所に行ってみました。

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このカメラ、何が最高かというとデジタルテレコンバーター (要は電子ズーム)にて換算35mmと50mmにも対応出来るのです。

最初はクロップをして画角を再現するのかと思っていたのですが、どうやらピクセルを補完する仕様のようです。いくら50mmになるとはいえ、元は28mmのレンズですから被写界深度は元のレンズに依存します。

通常広角レンズでは標準レンズよりはボケにくいですから、このカメラを使うとX-E1+XF35mm F1.4のレンズを使っていた時よりも同じF値でボケにくいのです。

通常APS-Cセンサーを使っているカメラを使っている人はフルサイズに憧れて、ボケッボケな写真に興味がある人も多いのですが、日常X-E1をF5.6まで絞って使っていた自分は、それくらいの被写界深度でシャッタースピードを稼ぎたいとずっと思っていました。だから、フルサイズよりもマイクロフォーサーズのセンサーサイズのほうが憧れがあったのです。

今回、デジタルコンバーターで画質が劣化するよりも、ボケにくいことは大きなメリットと自分の中では感じました。

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ボケないといっても、APS-CのF2.8ですから十分にボケてくれます。この写真は50mm相当です。

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28mm相当で寄ってみるとこんな感じでしょうか。すごく自然なボケ味で嫌味がなく、自分の好きな感じのボケの雰囲気です。

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絞りリングはX100T同様掴みにくいですね。実は自分数週間だけX100を持っていたのでフィーリングはわかりますし、友人が現在X100Sを所有しています。

X100初代からは驚くほどAFがはやい、X-E1やM1と比べてもかなりはやい。それよりもフォーカスが正確なのが嬉しい。マクロは切り替え不要になって、被写体に近づくとオートで切り替わりますし、タッチパネルでのAFにも対応したとか (今回試してません)

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X-M1にはついていなかった電子水準器がついているので、最下位な位置づけとしては実に良く出来ています。ボディー左サイドについているボタンを押すと、デジタルテレコンバーターの機能をホワイトバランスやフィルムシミュレーションに置き換えることもできるので、メニューに潜らなくていいのは楽ですね。

フィルムシミュレーションは、クラシッククロームにも対応ですが発売段階では、X-Pro2に搭載された「ACROS」のフィルムシミューレーションには非対応。個人的にアスティア大好き人間なので、他のフィルムシミュレーションがあっても使うことはほぼないでしょう。

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液晶がチルトしますからローアングルも大丈夫 (ちょっとローアングルすぎました...)

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実に良く出来ているカメラです。

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ブログサイズで見ると、デジタルテレコンバーター使ったか使ってないかは自分には認識できないレベルですかね。

大館少年自然の家がある長根山の展望台。大館の風景が見渡せます。

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違和感なく焦点距離を切り替えられるのは実に便利。

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こんなに写るのに小型っていうんだから時代は進化してるなぁって思う。このスナップカメラとしてのGRと比較されることが多いように思うのですが、実際持ってみるとその手のカメラとは違うなぁって自分は感じます。

小さいですけども、両手で構えてじっくり撮るほうが多分合ってますね。

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ちょっと個人的に嬉しいのは、背面液晶が3.0型104万ドットなこと。3型92万ドットだったX-M1からさり気なく進化していますね。旧型のPro1にも及びませんが、Pro2は約162万ドットに進化しています。

ファインダーはつけない前提のカメラ (オプション設定あり) ですから、液晶が綺麗なのはやっぱ嬉しいですよね。

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ホワイトバランスR+1のみ設定して、後は標準のアスティア設定なのですが、シャープネスきつすぎるかと思ったら案外気にならない程度みたいです。

そうそう忘れてました。この機種電子シャッターが使えますので、絞り開放F2.8が日中でもガンガン使えます。最高スピード、1/32000秒ですからまずF2.8ではピーカン状態でも撮れないことはないでしょう。

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野外では被写界深度で悩むことはあまりありませんが、自分は食べ物撮影をよくするので、シャッタースピードを稼ぎたいのに被写界深度はある程度深くというコンディションがよくあります。

ISO感度はセンサーサイズとトレードオフな部分があるので、フルサイズではもっとISO感度を上げることもできますが、そもそもお店の中にそういうカメラを持ち込むということ自体が自分は考えられません。かといって、料理写真のためだけにマイクロフォーサーズと単焦点レンズを買い足してもFUJIFILM信者の自分からすれば満足できないわけです。

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FUJIFILM X-E1でのISO感度は1600が許容範囲で、3200も使ってはいましたがあまり個人的には良い画質と呼べるものではありませんでした。FUJIFILM X70も同様の傾向で、個人的にはできれば3200は使いたくないそんな感じです。

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寄ってもピントがちゃんと合う。被写界深度も(50mmレンズよりは) 深い。となれば、このカメラが気に入らないわけがありません。

デジタルコンバーター良い仕事しますね。十分すぎます。

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広角で絞って撮っても良いですね。迫力を出すなら広角。

こちらは、秋田県大館市にある食堂まんまやの唐揚げ定食 (800円)です。実にボリュームたっぷりで美味しい。
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コメント

初コメントですが、家族が鷹ノ巣出身なので勝手に親近感を持って、ずいぶん前からブログを読んでおりました。
自分もX70を購入しましたよ!用途は同じようにブログ用の風景やランチ写真です。AFの進歩が一番ありがたく思いました。
WEBサイトのリンクは、嫁のブログです。風景やランチの紹介をしているので、もしよかったら覗いてみて下さいね。

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こんばんわ ♪ 。
栗山飯店知らなかったぁ~? 。
私もまだお店の外観撮影のみでいつかはいつかは行ってみたいと思っていたお店なのに知らなかったぁ~ぁあららん ♪ 。

>> Sonora さん

AFのピント精度あがりましたねぇ。特にマクロ時に迷わないのがかなり使えます。鷹巣は自分が住んでいるところから隣町なのですが、現在ではかなり気になっている町なので、極めたいと思っています。

ブログ素敵なので、RSS購読させていただきます。

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>> 菊間アナ さん

花輪方面って自分からすると未開拓な土地で全然知らないのです。昔はブロガーさんがたくさんいたのですが、今では情報が少なすぎる土地ですね。

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