地域愛が詰まった最高の本 大曲のはなし

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(※ブログ記事内の書籍写真は、許可を得た上で撮影・掲載しております)



地域を愛している人、本当に見ていて嬉しくなります。

「もし、大曲の街に花火がなかったら」

というなんとも衝撃的タイトルから始まるこの本。誰もが知っているインパクトのある花火の一日。そんな一日を引いた残りの364日の日常の中にある、町の本当の魅力を勝手に紹介するという素敵な企画です。

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(写真は、日用雑貨・うつわ・家具 miNcaさん)

「パン屋さんがきちんと在る町ってきっとそれだけで健全な町だなあって思うんです」
「若い次の世代の人たちがしっかりこの町に根をはってほしいな。」
「この店には、まったく何もこだわりなんてありません。こだわりのないのがこのお店です。」
「きっとここは秋田・大曲の宝箱なのです。」



商業的に、広告的に紹介された地域のことを書いたものからは出てこない、読めば読むほど惹かれていく魅力ある言葉の数々。自分はこの本を作られた澁谷 (しぶや)さんにはお会いしたことはないのですが、すごく人柄が良い方なんだろうなぁと想像してしまいます。

大館出身大館在住でもうすぐ28年目に突入する管理人「&-」ですが地元のことを素敵だなぁと思うようになったのはつい最近のことです。ですから、澁谷さんのように昔から過ごしていた地域に対する想いというのはあまり強いものでなく、地元の方の繋がりというのもそんなに強くはありません。

ブログをはじめてから10年ほど色々な地区に遊びにいって、たくさんのことを見て経験して、今では地元が大好きになりました。


地域が輝きを放つためには、決して新しいお店が出来ることが大事なのではありません。
そこに住む人が地域を愛し、魅力を感じて、少しずつその気持が大きくなって周りを影響しあうことです。

少なくとも自分が見てきた魅力ある町にはそのような流れが存在していて、地域愛がある人がいる町というのは商業規模に限らず魅力が溢れているように見えるのです。


この本を読んでいると、大曲のことを深く知っているわけではないのに気持ちが穏やかになって、すごく大曲という場所に行ってみたい、そんな気持ちになってきます。

地域を紹介するとはこういうこと。地域の魅力を伝えるとはこういうこと。ここまで気持ち良い本を読んだのは久々で、心から感謝を申し上げたいです。ありがとうございます。

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ブログというツールがなかったら多分自分はここまで行動するタイプではなかったし、地元のことについて考えることなんてなかったかもしれません。

ちっぽけな自分には何が出来るかはわかりませんが、10年も大好きで続けられているブログを通じて、地元愛を伝えていけたらいいなぁと考えています。




大曲のはなし - 勝手に宣伝組合
 本の購入は、ブログ「泣いた“なまはげ”の天気読み」から出来ます。限定1000部とのことなので気になったからはお早めに。




余談ではありますが、この本で写真を撮影された船橋さんとは過去にお会いしたことがありまして、このような企画で写真を見ることができ、とても感動しました。自分はアマチュアのただの写真好きの人間ですが、そんな人でも初対面なのに関わらず色々お話してくれたのが嬉しかったです。機会あればまたお会いしたいなぁ。
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