1周年で ニュー・シネマ・パラダイス を上映する 秋田県大館市 御成座 (オナリ座)

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以前ブログで取り上げた御成座が復活してから一周年とのこと。本当におめでとうございます。

なんと、一周年を記念して上映されている映画は「ニュー・シネマ・パラダイス」 映画館で上映されていたバージョンは、完全版ではない2時間ほどの上映のものですが、この映画好きなので心の底から楽しめました。

はじめてこの映画に触れたのは自分が中学校のとき。1988年の作品ですので、自分が1歳の時に公開された作品となります。はじめて見た時から10年以上たって、まさかこの作品が映画館で見られるとは思っていなくて、フィルム映写機の音が映画館の中に響く状態でこの映画を見られたことは贅沢すぎることです。



改めてこの作品を見てみると、色々なことを考える要素が作品内に散りばめられているんだなぁと前には気づかなかったことがたくさんあるように思えます。自分はレビューが苦手ですし、ストーリーについては深く書きませんが、エンニオ・モリコーネの手がける音楽が、作品の雰囲気の中に漂う重さとは対照的に穏やかであることがとても気になりました。

この作品にはメロディーモチーフが何個かあって、それがアレンジ違いで繰り返される形でたくさん出てきますが、その中でもMaturityが好きですねぇ。映画の最後のほうで、自主制作ムービーを再生するシーンのときに、While thinking about her againが流れているのですが、弾かない部分の美しさが映画館では引き立っていたように思います。


この作品を見ると自分の中でのシアワセの形というのは何なのかあらためて考えたくなるのですが、多分この答えも人それぞれ違うのでしょう。少なくとも今は便利な時代だとは思いますが、それがシアワセなのかそうでないか気にしたところで過去のスタイルには戻れませんし、今をどうやったら楽しめるかを考えるだけですねぇ。



フィルムオンリーで上映を続けていた映画館の閉館時にこの作品の上映が選ばれているような記事もネットで検索するとよくヒットします。ストーリーに合わせて最後にこの作品の上映を選ぶ気持ちもわかりますし、流れとしてはしっくりくるものでしょう。ただ、御成座はこの作品を1周年上映作品として選びました。それはどのような意図なのでしょうか。正解はわかりませんけど、想像するだけで面白いですね。

最近御成座には、柴咲コウが1700通の応募の中から御成座を会場に選び、ライブがおこなれました。

柴咲コウの歌声で若者帰ってきた!会場公募し自ら選考、秋田・大館市「御成座」 (スポーツ報知 / 2015年06月15日)



youtubeに、プロモーションビデオとして、御成座でライブをしたときの様子がアップロードされています。

映画が上映されていない平日にはレンタルスペースとしても映画館を貸出していまして、個人利用1人1,300円/2時間 (音響設備は別途費用が必要) という低価格で映画館を借りることが出来るようです。

最近ではおみやげコーナーも充実、古い映写機やポスター等の展示もされていて、映画が上映されていない時でも無料で館内を見学できるようになっています。


一個人として、これからも応援していきたい場所です。このような場所を本当にありがとうございます。
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