RCAケーブルで音が驚くほど変わります

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(X-M1)

ホームオーディオを構築するために最近機材を買ってます。

USB-DACからアンプに入力する際にRCAケーブルが必要になるわけですが、右に写っているのがBJ Electric ML-SR (1m / 8,640円)というケーブルで自分用。左に写ってるのが最近買った友人用のゴッサムGAC-2111というのをケーブルに使用したモデル (50cm / 2,500円)でノイトリックのプラグだと思われます

自宅にあるスピーカーではケーブル比較にはまったく使えませんので、いつもお邪魔しているいわしやで試聴 (スピーカーはK2Audio nature101) させてもらいました。

どちらも良いケーブルで間違いないのですが、BJ Electricのケーブルのほうが全体的に主張が少ないサウンドで、音量を上げても効き疲れしません。ゴッサムGAC-2111を使用したほうは、ハイが抜けてくるのか低音量での違いはさほど感じませんが、音量をあげたときに元気な印象を受けました。お互いのケーブルともにボーカルの艶は申し分ないので、リスニングに使うか楽器に使うかで選択肢がわかれそうです。

DJにBJ Electricのケーブルを使用したらいいかと思っていましたが、大音量で遠くに飛ばす音を出すんだったら、もしかしたらゴッサムGAC-2111のほうがいいかもしれません。通常使用するレベルで両者のケーブルの違いを見出すのは難しいと思うので、価格差3倍以上を考えたらゴッサムを買えば良さそうですね。

聴き比べてわかるケーブルの違い。実に面白い世界ですがここにハマると抜け出せなくなるので自分はこのあたりで満足したいと思います(笑)

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