Xperia ray (SO-03C) に カスタムロム ThRayICS v4.0 (Ice Cream Sandwich 4.0.4) を導入

DSCF1256.jpg

携帯を紛失して、通話用端末がなくなってしまったので、急遽使わないAndroid端末を持ってる人がいないか呼びかけたところ、大変ありがたいことにXperia ray (SO-03C)を譲っていただくことができました。

2011年のAndroid 2.3.4搭載モデルです。シングルコアCPU/メモリ512MBとスペック的には現在使うにはギリギリな感じですが、通話専用としてしか使わない予定なのでこれで十分すぎます。現在発売されているスマホはどれも大型化が進められていますが、3.3インチ液晶とかなり小さいXperia rayは結構貴重な存在かもしれません。

カメラはほぼ使わないと思いますが、810万画裏面照射型「Exmor R for mobile」センサーとF2.4レンズらしいので、画素ピッチ的にも結構使えるんじゃないかと予想しています。 (*デジカメと比較してではなくスマホのカメラとして)


さて、自分が携帯をそのまま使うわけがないのでカスタムロムを導入するわけですが、ちょっと色々躓いたのでメモついでに書いてみます。

*あくまでも自己責任でお願いします。

●準備 (ダウンロード)
・事前にAndroid ADBのインストールと設定が必要です。
Flashtool
Sony Ericsson Update Service
SO-03C_4.0.1.C.1.9_docomo.ftf
DooMLoRD_v4_ROOT-zergRush-busybox-su
ICS4.0.4 (4.1.B.0.587) でrooted+CWMが入ってる状態でとったバックアップ と ICS4.0.4 (4.1.B.0.587) を入れ替えたり足したりしてつくったftf
CWM6-cDMv2.5
ThRayICS v4.0



流れを説明すると、ドコモアップデート後のロムはルート化できないので「4.0.1.C.1.9」を焼いてからルート後、CWMを導入、CWMからバックアップをレストアし、その後カスタムロム導入という流れです。

XPERIA arc/acro/ray/PLAY のroot化手順 (3/28Update対応版) | arkdroid.info


「4.0.1.C.1.9」を焼くまでの流れが説明してある記事。Sony Ericsson Update Serviceが入ってないとドライバの関係か上手く動かないので事前に導入。

再起動後、設定→アプリケーションから提供元不明のアプリのインストールを許可、その下のほうにある開発からUSBデバッグをオンにします。

XPERIA arc/acro/ray/PLAY のroot化手順 (2.3.4対応版) | arkdroid.info


USBを繋いだまま、DooMLoRD_v4_ROOT-zergRush-busybox-suを解凍したフォルダの中のrunme.batを実行すると、ルート化とBusyboxの導入が完了します。

ルート化したら、ようやくCWMが導入できます。CWM6-cDM_v2.5を解凍したフォルダの中のcwm-install.batで自動インストールできます。

【2012.09.15 改訂】xperia Ray ICS4.0.4 (4.1.B.0.587) 用のROM インストール前準備 lockedの人向け | 所感 ~android~


端末を起動したら、USBでパソコンと接続して、/sdcard/clockworkmod/backup/の中に、RayICS_4.1.B.0.431_root+CWM フォルダを解凍してフォルダごと突っ込む。/sdcard/にカスタムロム「ThRayICS v4.0」を解凍せずにぶっ込む。

端末を再起動し、起動時にホームボタンの周り青く光ったらホームボタンを押すとCWMの画面へ進めます。そこからバックアップしたデータをレストアします。レストアしたら一度端末をFlashモード (ボリューム下+USBを指す) でパソコンに繋ぎ、FlashtoolでST18a_4.1.B.0.587+docomo.ftf を焼きます。

【ROM】ThRayICS v4.0【ICS】 | 所感 ~android~


そして最後にCWMからファクトリーリセット後、install zip from sdcardからロムを焼いて無事起動。

通常カスタムロムはブートローダーアンロックが必要になるわけですが、この時期のソニーエリクソン製端末はブートローダーアンロック前提に作られていなかったらしく、アンロックするにはサードパーティーのサービスに頼る必要があるらしいです。Android4.4などのカスタムロムも出回っていますが、ブートローダーアンロックの作業が有料となってしまうため、今回はこのロムを導入することになりました。メモリはギリギリの動作ですがスペックを考えると十分すぎる速度で動くようになりました。感謝。

adb install -r Google_Japanese_Input.apk
pause


ちょっと脱線:adbからのアプリ遠隔インストール 方法

ThRayICS はロムを焼く際に、AROMAインストーラーという面白いGUIインストーラーが立ち上がるのですが、これでキーボード (入力システム?)を無効にすると端末起動してからまったく文字が打てないという自体に陥ります。その場合はパソコンでネットからGoogle_Japanese_Input.apkを見つけてきて、adbをインストールしたフォルダのToolにapkをぶっ込んで、上記内容のbatファイルを作成します。USBで端末と接続してbatを実行するとパソコンからapkがノータッチでインストールできます。文字入力ができなくなったときは是非お試しください。
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