知ることに対する興味 と 知りすぎることに対する怖さ

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自分は知ることが楽しいと思うタイプです。

知らなかったことを知ると自分が少しだけ大きくなった気がする。どんどん知識がつく。知らなかったことを知ることによって、さらに知らなかったことが出てくる。永遠と繰り返す。知識がどんどん増えてくる。

知識がついてくると気付いた頃には一緒に楽しんでいた人が周りにいない。どうやら置いてきてしまったようだ。知ったことによるエネルギーを良い方へ逃がせればそれは素晴らしいことなんだろうけど、悪い方向へ考えると急激に孤独感が強くなる。かといって、もう知識のなかった頃には戻れない。

戻りたいかと言われたらまったくそうは思わなくてもっと知りたいんだよね。まだ自分の見ている世界は狭いと思ってしまう。どんな出来事だって見ているのはたったの"一部分"で全体を見るなんて無理なんです。見えない全体を求めてまた知りたくなる。永遠と終わらない求める作業の繰り返し。

そのループから脱却しようとしてやっていたことを辞めてみるとどうなるかというと超ストレスになるんだわな。習慣になっていることを辞めるというのはなかなか大変なことで、孤独感を感じずに突き詰めることを続けるためには自己肯定感を強めないと途中で折れてしまいますねきっと。悪いことをやっているわけじゃないんだから自信を持てればいいのに、なんでか今の状況がダメだと思ってしまうんだよなぁ。

知ろうとすることに労力を使うことは、同じことをやることが少ないということでもあって、いつでも新しいことにぶつかっていく姿勢なのです。時たま新しいことばかりにぶつかっていく自分を見て、なんで今まで経験してみて良かったと思うことを繰り返さないのだろうと疑問にも思ってしまうのです。生きたいように生きればいいのに余計なことが頭をぐーるぐる。昔からずっとこうだな.......自信がほしい
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