FUJIFILM X-E1 - 画角 と 遠近感

DSCF6656.jpg

自分が今持っているレンズは換算50mmの単焦点一本です。

実際はもっと大きく写ればいいのにと思ってもその時はどうしようもないことが多く、この写真のように後からトリミングでそれっぽく調整してしまうことが多いのです。

広角は遠近感が強調され、望遠は逆に被写体を圧縮して近づいたように錯覚させるとはカメラをかじった人は知っているであろう知識ですが、例えば50mmで撮った被写体を100mmで撮った写真と同じようにトリミングすると遠近感はどうなるでしょうか。

答えはここに書いてありました。

パースペクティブ(遠近感)における焦点距離と撮影距離の関係 (foto+ing)



自分この記事読むまでは、この記事でいう「絶対望遠主義派」の考え方でした。24mmで撮った写真でついた遠近感がトリミングしても50mmの遠近感にはならないだろうと。ところが記事を見るとこの考え方は違っていたのですね。

遠近感は焦点距離ではなく被写体との「撮影距離」に依存する

なるほど。これは勉強になりました。
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