Astia / Pro Neg.Hi / Provia 自分なりにシチュエーションを考えてみる
(FUJIFILM X-E1 XF18-55mmF2.8-4 R OIS / Astia)
届いてまださほど使っていないX-E1。大体慣れてきましたがまだ持ち方などが定まっていません。自分はプロでもなければ、上手い写真が撮れるわけでもない、ただ写真に興味がある一般人。デジカメなのにフィルムっぽい柔らかさが感じられるFUJIFILMのカメラにベタ惚れして現在に至ります。
FUJIFILM X10でも使っているAstiaは一番好みで常用するなら取り敢えずこれ。彩度がそこそこあって、その中に柔らかさがある感じで、食べ物撮っても色がのって美味しそうに見えるイメージ。FUJIのカメラはシアンがかっているのでWB Autoに暖色よりにする補正は必要かと思います。まあここは好みの問題です。
X10だとシャープネス上げたくなりますが、X-E1は元が繊細なせいか通常の設定でも十分です。X10は料理専用となりそうなので、ISO AUTO400固定、シャープネス+1、Astiaでカスタムモード入れておこうかな。
(FUJIFILM X-E1 XF18-55mmF2.8-4 R OIS / Pro Neg.Hi)
Pro Negモードは使ってみるまで、白飛びに強いと思っていたのですが意外とそうでもないみたい。X10よりは勿論白飛びには強くなっているものの、ネガフィルムを使ってハイキー写真を撮っている人の雰囲気にデジタルで近づくにはもっと研究が必要そうです。
Pro Neg.HiはAstiaであった温かみは少なくなって、どちらかというと現実に忠実な感じ。黒が引き締まるのでキッチリした風景なんかに向いてそうな気がします。このモードで人を撮るとパッキリ感と柔らかさが絶妙に混ざった雰囲気になるみたいですね。好みの問題ですが、人撮りでも自分はAstia使っちゃうかも。
(FUJIFILM X-E1 XF18-55mmF2.8-4 R OIS / Provia)
なぜか今まで避けてきた標準と位置づけられるProvia。彩度があまり高くないので全体的にスッキリした感じに仕上がります。X10では被写界深度が深くて気付かなかったのかもしれませんが、開放でふんわり撮った時にこのモードは良い感じがしますね。
フィルムシミュレーションBKTで撮るとあとで見た時に楽しいです。
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