佐咲紗花 1st Aniversary Live 秋田凱旋お花見公演
昨日4月30日の夜は、秋田市のクラブスウィンドルさんに行ってきました。秋田市出身のアニソン歌手「佐咲紗花」さんの1st Aniversary Live 秋田凱旋お花見公演~1年分の握手を交わそう♪爆熱感謝祭~が行われたのですが、私まったく「佐咲紗花」さんのことは知らず、彼女の付き添いでの同行です。
小さい頃から戦隊モノにもまったく興味を持たなかったくらい、アニメに対しては疎く、そもそもアニソン自体をまったく知らない自分。完全場違いな状況な訳ですが、特にアニソンに対してイメージが悪いわけでもなく、正直アニソンライブというのはどういうものなのか気になったので行ってみた次第です。これから書くことに関しては「アニソン」に対してまったく知識がないことを前提に書いていきます。
クラブスウィンドルさんには初めて行ったのですが「ホテルパールシティ秋田竿燈大通り」の地下1階にあるお店でキャパシティは300人くらいだそうです。音響面ではクラブ向けではまったくなく、バンド向けな感じでYAMAHAの機材などが導入されていましたね。
佐咲紗花 星彩のRipieno PV (デビュー曲のようです)
Nichijou ED - Zzz 【HD】(佐咲紗花さんの新曲らしい)
事前に相方から予習のような感じで音楽は聞かされていたので、ライブ中には知ってる曲も結構ありましたね。佐咲紗花さんのオリジナル曲は少しロッキンでエレクトロな雰囲気のする感じの曲が多く、音が図太い曲を歌っている印象があります。私は一番後ろで様子を見ていたのですが、会場全体が素晴らしい一体感でとても熱かったです。ジャンル問わず音楽を聞いて熱くなれるっていうのは見ていて嬉しくなります。
持ち歌が少ないらしくカバー曲も多いライブだったのですが、昨日はこれまでにないくらい、いわゆる「アニソン」っていうジャンルの音を聞きました。アニソンっていうネーミングで一括りにするには音楽性が幅広すぎると思うのですが、盛り上がるアニソンって意外なまでに個人的に感じた共通点がありました。
① 決めがしっかりしている。
Aメロに入る前やサビの前で「間」や「リズム」が変化して展開をつけている
② Bメロは基本的にドラムのリズムが変化する
基本的に拍を半分で数えるようなリズムになってサビへの盛り上がる展開になることが多い
ポップスや他ジャンル以上にこのスタイルに乗っかっている曲が多いですね。王道スタイルというかなんというか、盛り上がっていた曲は全てこんな感じでした。
このライブですごいと思ったのが結構なゲストが出てきたこと。佐咲紗花さんの友達二人と、超神ネイガーのだじゃく組合がゲスト参加(笑) この流れにはほんと笑ってしまいました。
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